1300年の歴史を誇る東山温泉旅館を訪れる時におすすめの時期を解説!
12月から2月は雪見風呂で銀世界を体験しながらお湯に浸かれるのでおすすめ
年間降水量の半分が雪という豪雪地帯の会津では、ゆっくりと肩までお湯に浸かりながら目の前に広がる銀世界を堪能できます。凛と冷えた空気の中での入浴は、至福のひとときです。
6つもの露天風呂がある「庄助の宿 瀧の湯」では、お気に入りのスタイルをチョイスして雪見風呂を楽しむことも可能。予約状況や詳細は貸切温泉専用のオンライン予約を利用すればスムーズに入浴できるのもうれしいポイントです。湯上りには、お食事処「四季亭」で会津ラーメンをいただくのがおすすめ。さらに温もりが染みわたることでしょう。
7月は渓流沿いの新緑を愛でながら川床やお湯を楽しめるのでおすすめ
日本百名宿にも選ばれた「庄助の宿 瀧の湯」。すぐそばを流れる会津の名所「伏見ヶ滝」を全客室から眺めることができ、四季折々の風景をお部屋から楽しむことができます。滝を迎え撃つようにして眺めることができる絶景露天風呂「古の湯」。東山温泉発祥の地ともいわれるスポットです。
湯上りには「かわかぜテラス」で体を休めながらほっと一息。麦茶やビール、サービスの特製ところてんなどをいただきながら、渓流沿いの新緑を余すことなく堪能できるのが魅力です。
秀吉や伊達政宗も愛した東北の八重の桜を楽しむなら3月・4月がベスト!
会津地方は春の訪れが福島県内で最も遅く、さくらの名所100選にも選ばれた名所「鶴ヶ城」が桜で染まるのは4月中旬頃になります。大河ドラマ「八重の桜」にも登場した樹齢約600年の「石部桜」も、人気の観光スポットです。桜の咲く時期に合わせて東京や大阪など、遠方からも訪れる方が多く、温泉を満喫できるプランで出張の際のホテルとして利用される方もいらっしゃいます。
「庄助の宿 瀧の湯」の対岸にも数十本の桜の木があり、昼夜問わず花見風呂を楽しむことが可能。夜にライトアップされた夜桜を見ながらの入浴は幻想的です。